講座の漫画LPを制作しました

https://effulgent-stroopwafel-01a8c2.netlify.app/
制作範囲
企画・ディレクション / 情報設計 / セールス構成設計 / コピーライティング / Webデザイン / ビジュアル・図解制作 / コーディング・実装 / CTA設計 / レスポンシブ対応 / 相談導線設計
制作期間
企画から公開まで約1ヶ月
参考予算
約15万円
使用技術
HTML / CSS / JavaScript
背景と課題
今回は、すでに店舗を経営しているものの、売上や集客が安定せず「何を改善すればいいのか分からない」と悩む店舗経営者に向けた、売上立て直し支援のランディングページとして制作しました。
店舗経営では、売上が落ちると、
「Instagramの投稿を増やす」
「広告を出す」
「値引きキャンペーンを行う」
「新しい集客方法を試す」
など、施策そのものを増やしてしまいがちです。
しかし、店舗の現在地や売れない原因が整理されていない状態で施策だけを追加すると、時間と費用を使っているにもかかわらず成果につながらず、「何が悪いのか分からない」という状態に陥ることがあります。
そこで本LPでは、
「施策を増やす前に、まず店舗の状態を整理する」
という考え方を軸に設計しました。
SNS、ホームページ、Googleマップ、商品、価格、予約導線などを個別に改善するのではなく、ユーザーが店舗を知ってから予約・来店するまでの流れ全体を見直すことの重要性を伝えています。
制作の意図
今回のLPでは、サービス内容を最初から説明するのではなく、店舗経営者自身が現在抱えている状況に気づくところから構成しています。
ページ前半では、
「毎日何かを頑張っている」
「投稿しても予約が増えない」
「値下げをするのも怖い」
「施策を増やすほど答えが分からなくなる」
といった店舗経営者の状態をストーリーとして表現。
そのうえで、
「問題は努力不足ではなく、店舗全体の導線が整理されていない可能性がある」
という新しい視点を提示しています。
そこから、
店舗の現状を把握する
↓
問題点を切り分ける
↓
商品と集客導線を組み直す
↓
数字を確認しながら改善する
という解決方法へ自然につなげました。
単純に「集客代行を依頼してください」と訴求するのではなく、まずユーザー自身に問題構造を理解してもらい、サービスの必要性を納得した状態で相談へ進める教育型のLP設計としています。
本LPでは、店舗改善を複雑なマーケティング施策として見せるのではなく、3つのステップに整理しています。
- 現状を数字で診断する
- 商品と集客導線を組み直す
- 90日間、数字を見ながら改善する
という流れです。
「もっと施策を増やす」のではなく、
「まず整える」
というシンプルな考え方を提示することで、Webマーケティングに詳しくない店舗経営者にも理解しやすい構成としました。
また、改善内容を抽象的なコンサルティングとして見せるのではなく、
商品
価格
Googleマップ
ホームページ
SNS
予約導線
など、実際の店舗経営で利用している要素を可視化しています。
これにより、「何をしてもらえるサービスなのか」がイメージしやすくなるよう設計しました。
デザインの根拠
今回のLPでは、一般的なコンサルティング会社のような写真中心のデザインではなく、ストーリー性のある漫画・イラスト表現を大きく取り入れています。
店舗経営やマーケティングというテーマは、文章だけで説明すると難しく見えやすく、ユーザーが途中で読むことをやめてしまう可能性があります。
そこで、
悩んでいる店舗経営者
↓
問題の原因に気づく
↓
専門家と一緒に整理する
↓
店舗の導線が見えてくる
という変化を、登場人物のストーリーとして視覚化しました。
漫画を読み進める感覚でページをスクロールできるため、長いセールスLPでありながら内容を直感的に理解しやすい設計です。
カラーについては、ネイビー・生成り・赤を中心に構成。
ネイビーで専門性と信頼感を持たせながら、重要なキーワードには赤を使用し、
「SNSだけじゃない」
「整える」
「現在地」
「見える」
といったページ内の重要なメッセージが視覚的に残るようにしています。
また、紙の漫画や昔の広告を思わせる質感を取り入れることで、一般的なテンプレート型LPとは異なる印象をつくりました。
活用イメージ
本LPは、飲食店、美容室、サロン、整体院、スクール、スタジオなど、地域密着型の実店舗ビジネスに向けた集客支援・コンサルティングサービスの制作例です。
特に、
「Instagramを頑張っているが予約につながらない」
「Googleマップやホームページを作ったものの活用できていない」
「広告・SNS・SEOなど何から改善すればいいか分からない」
「売上が安定せず、その場その場で施策を試している」
「自社サービスの価値を、経営者に分かりやすく伝えたい」
「コンサルティングのような無形サービスをLPで販売したい」
といったケースに適しています。
無形のコンサルティングサービスでは、提供内容を並べるだけでは価値が伝わりにくいため、
悩みの言語化
→ 問題の再定義
→ 解決方法
→ 実行ステップ
→ 運営者の経験
→ 支援実績
→ お客様の声
→ 無料診断
という順番で、ユーザーが納得しながら進める情報設計を行いました。
単に「ホームページ制作」「MEO対策」「SNS運用」を個別に販売するのではなく、店舗の集客導線全体を設計・改善できることを伝えるランディングページの制作事例です。
